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神島(実績)

破片/かけら類

硬質プラスチック破片 173
プラスチックシートや袋の破片 153
発泡スチロール破片:小(1㎝未満) 0
発泡スチロール破片:大(1㎝以上) 139
ガラスや陶器の破片 3
紙片 0
金属破片 0

陸(日常生活・産業・医療/衛生・物流など)

タバコの吸殻・フィルター 2
タバコのパッケージ・包装 14
葉巻などの吸い口 0
使い捨てライター 23
飲料用プラボトル 118
飲料ガラスびん 44
飲料缶 22
飲料用パウチ 0
ふた・キャップ 196
プルタブ 0
6パックホルダー 0
食器(わりばし含む) 15
ストロー・マドラー 16
食品の包装・容器 310
袋類・プラスチック(農業用以外) 7
袋類・紙(農業用以外) 0
農薬・肥料袋 40
シート類(レジャー用など) 0
苗木ポット 0
薬きょう(猟銃の弾丸の殻) 0
レジンペレット 0
注射器 0
注射器以外の医療ゴミ 0
漂白剤・洗剤類ボトル 21
スプレー缶・カセットボンベ 1
生活雑貨 51
おもちゃ 26
風船 0
花火 0
衣服類 0
くつ・サンダル 3
家電製品・家具 2
小型電子機器類 0
電池(バッテリーも含む) 0
自転車・バイク 0
タイヤ 1
自動車・部品(タイヤ・バッテリー以外) 0
潤滑油缶・ボトル 0
梱包用木箱 0
物流用パレット 0
荷造り用ストラップバンド 72
プラスチック・発泡スチロール梱包材 135
ドラム缶 0
くぎ・針金 0
建築資材(くぎ・針金以外) 23
コンドーム 0
タンポンのアプリケーター 0
紙おむつ 0
使い捨てマスク 0

海・河川・湖沼(水産・釣り・海上投棄など)

釣り糸 1
ロープ・ひも 106
漁網 7
発泡スチロール製フロート 7
ウキ・フロート・ブイ 11
かご漁具 0
魚箱(トロ箱) 0
釣りえさ袋・容器 0
電球・蛍光灯(家庭用も含む) 0
ルアー・蛍光棒(ケミホタル) 2
カキ養殖用パイプ 0
廃油ボール 0

上記以外で地域で問題とされているもの

1  0
2  0
3  0
4  0

ゴミが原因で死亡/衰弱/負傷したと思われる野生動物(漁網や釣り糸が絡まっていたなど)

内容

海外からの漂着物

国名・品名・個数1 中国 プラ袋 1
国名・品名・個数2 韓国 ライター 1
国名・品名・個数3 韓国 菓子袋 1
国名・品名・個数4 韓国 化粧品チューブ 1
国名・品名・個数5 韓国 シャンプーボトル 1
国名・品名・個数6   0
国名・品名・個数7   0
国名・品名・個数8   0

調査の概要

グループ名 アイランドストリーム
参加人数 12歳未満 0人
12歳以上 13人
合計 13人
調査年月日 2014年 10月 08日 11時 00分~ 14時 00分
実質 120分
天候 晴れ
調査場所の区分 海域 海岸




太平洋
集めたゴミの量 70kg 袋
調査場所の距離 50m
奥行 20m
面積 1000㎡

感想・意見・特記事項、写真

感想・意見・特記事項 <その他の記録>
スポンジ、植木鉢、原付ミラー、自転車ペダル、靴底、ゴムチューブ、化粧品ビン、農業用品:以上各1

<参加者の感想>
・漂着物が島の奥の方まであったが、波打ち際はそれほど大きなゴミはなかった。その事から、いかに多くのゴミが海の中を漂っているのかが想像できる。分別、調査しながらのクリーンアップ活動は、少し宝探しのような気分にもなった。小学校の課外授業などに採用してもらいたい。そこに父兄が参加する形になれば、海ゴミ問題の関心がより高まるような気がした。

・今日はありがとうございました。良い企画なので年齢層を広げて回数を多くすると自然に触れる人が多くなり、理解者が増えるのでは?久しぶりのノンビリカヤックもよかったです。

・ゴミ問題に関して、国外からのゴミも多いと思っていたけれど、実際は国内のゴミの多さが思った以上の量で、イメージしていたポイ捨てされやすいものだけでなく、ロープや肥料の袋なども多いなと思った。ただ海にたどり着いただけでなく、風で飛ばされたものなども全てが海に行き着くことを改めて実感した一日でした。海に出る時は少しでもこのゴミが片付くよう持ち帰ろうと思いました。ゴミの項目も細かく分類することで生活上から出るものが多いと改めて実感することで、自分の生活から出るゴミも減らす意識が持てました。海だけでなく、山などでもこういう催しに参加したいです。

・陸上で処理しきれず何らかの形で捨てられたゴミの大半は、いずれ海に流れ着くものだとはっきり認識する必要がある。海は出口なしの最終終着点であり、特に分解されない精油製品系のゴミは世界中から出され、半永久的に海を漂う。そうして海流や潮流によって吹きだまりの様な、とんでもなくゴミの溜まる場所ができたりする。たとえばミッドウェーからハワイ沖にかけてプラスチック系ゴミの残骸ばかり集まった『太平洋ゴミベルト地帯』という場所があると聞く。それも日本列島の数倍の面積に該当するという。そんなスケールのゴミ物量が既に環境中に存在するわけだから、海岸線のゴミはいくら掃除しても掃除してもまた次から次へとやってくる。はっきり言ってしまえば、ただ掃除するだけでは無駄なのだ。なのでまずははっきりと、海ゴミ問題は地球環境問題の大きなジャンルのひとつだと認識すべきだろう。解決策としては、(1)ゴミの発生源を絶つ。(2)プラスティックゴミを使った発電など、逆にゴミを利用する方法を発明する。この二つしかない。その意味でゴミ掃除というよりゴミ調査であるこの活動は有意義だと思う。
写真1
写真2
写真3

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