葛西海浜公園西なぎさ(実績)
破片/かけら類
硬質プラスチック破片 | 178 |
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プラスチックシートや袋の破片 | 381 |
発泡スチロール破片:小(1㎝未満) | 0 |
発泡スチロール破片:大(1㎝以上) | 36 |
ガラスや陶器の破片 | 9 |
紙片 | 0 |
金属破片 | 0 |
陸(日常生活・産業・医療/衛生・物流など)
タバコの吸殻・フィルター | 19 |
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タバコのパッケージ・包装 | 0 |
葉巻などの吸い口 | 0 |
使い捨てライター | 3 |
飲料用プラボトル | 25 |
飲料ガラスびん | 8 |
飲料缶 | 1 |
飲料用パウチ | 0 |
ふた・キャップ | 32 |
プルタブ | 0 |
6パックホルダー | 0 |
食器(わりばし含む) | 0 |
ストロー・マドラー | 10 |
食品の包装・容器 | 43 |
袋類・プラスチック(農業用以外) | 4 |
袋類・紙(農業用以外) | 0 |
農薬・肥料袋 | 12 |
シート類(レジャー用など) | 0 |
苗木ポット | 0 |
薬きょう(猟銃の弾丸の殻) | 0 |
レジンペレット | 0 |
注射器 | 0 |
注射器以外の医療ゴミ | 0 |
漂白剤・洗剤類ボトル | 8 |
スプレー缶・カセットボンベ | 0 |
生活雑貨 | 1 |
おもちゃ | 5 |
風船 | 0 |
花火 | 0 |
衣服類 | 0 |
くつ・サンダル | 0 |
家電製品・家具 | 0 |
小型電子機器類 | 0 |
電池(バッテリーも含む) | 0 |
自転車・バイク | 0 |
タイヤ | 0 |
自動車・部品(タイヤ・バッテリー以外) | 0 |
潤滑油缶・ボトル | 0 |
梱包用木箱 | 0 |
物流用パレット | 0 |
荷造り用ストラップバンド | 0 |
プラスチック・発泡スチロール梱包材 | 19 |
ドラム缶 | 0 |
くぎ・針金 | 0 |
建築資材(くぎ・針金以外) | 0 |
コンドーム | 0 |
タンポンのアプリケーター | 0 |
紙おむつ | 0 |
使い捨てマスク | 0 |
海・河川・湖沼(水産・釣り・海上投棄など)
釣り糸 | 0 |
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ロープ・ひも | 1 |
漁網 | 0 |
発泡スチロール製フロート | 5 |
ウキ・フロート・ブイ | 0 |
かご漁具 | 0 |
魚箱(トロ箱) | 0 |
釣りえさ袋・容器 | 0 |
電球・蛍光灯(家庭用も含む) | 0 |
ルアー・蛍光棒(ケミホタル) | 0 |
カキ養殖用パイプ | 0 |
廃油ボール | 0 |
上記以外で地域で問題とされているもの
1 | 0 |
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2 | 0 |
3 | 0 |
4 | 0 |
ゴミが原因で死亡/衰弱/負傷したと思われる野生動物(漁網や釣り糸が絡まっていたなど)
内容 |
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海外からの漂着物
国名・品名・個数1 | 0 |
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国名・品名・個数2 | 0 |
国名・品名・個数3 | 0 |
国名・品名・個数4 | 0 |
国名・品名・個数5 | 0 |
国名・品名・個数6 | 0 |
国名・品名・個数7 | 0 |
国名・品名・個数8 | 0 |
調査の概要
グループ名 | 郁文館グローバル高校エコロジーゼミ |
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参加人数 12歳未満 | 0人 |
12歳以上 | 24人 |
合計 | 24人 |
調査年月日 | 2020年 11月 15日 10時 00分~ 12時 30分 |
実質 | 150分 |
天候 | 晴れ |
調査場所の区分 海域 |
海岸 太平洋 |
集めたゴミの量 |
kg
5袋 大袋(45L) |
調査場所の距離 | 500m |
奥行 | 50m |
面積 | 25000㎡ |
感想・意見・特記事項、写真
感想・意見・特記事項 |
・一昨年の葛西海浜公園清掃活動と比較して今年度は水辺のゴミは少ないように感じた。砂浜には様々な細かいプラスチックが落ちており、特に河口付近のテトラポットには固形のプラスチックゴミや粗大ごみが多くあった。海洋汚染の悪化から将来、海中のプラスチックゴミが魚の量を上回ると言われるなか、この活動はいずれ全員にとって自分事となる問題であると感じた。そして今後もビーチクリーンの活動は必要だと感じた。今回のビーチクリーン活動がマイクロプラスチックの削減に繋がれば良いと思う。 ・ビーチクリーンをするのは初めてでとても貴重な体験ができました。実際にやってみて分かったことがたくさんあってネットや本を読むだけではなくやはり実際に活動をしてみて自分の目で確かめることがいいんだなと感じました。そして思ったよりも砂浜にあるプラスチックなどがとても小さくそれがたくさん落ちているのでそういうのを拾う作業がとても大変だったけれど、いい経験になったしいいことをした気分です。今回のこの貴重な体験を今後の活動やレポートなどに活かして行こうと思います。 ・ビーチクリーンの活動を通して、どのようなゴミが落ちているのか知ることができた。事前に予想していたとおり、ビニール袋やお菓子のゴミ袋などが落ちていた。その中でも小さいプラスチック片が目立った。G1のときの記憶は薄いが、その時と比べてより目立つ気がした。これらのカラフルなプラスチック片はもともと大きい物質から細かくなったのだろうかと予測したが、あまりにも多すぎたのでこれらを魚が食べていると考えると我々の食の安全性が失われていると思った。どのようなゴミが落ちているのかを学べたのと同時にどれだけのプラスチック片があるのか、プラスチック問題の深刻さを知ることができた。 ・よく見ないと普段見逃してしまいそうな、マイクロプラスチックが意外にもたくさん砂浜に打ち上がっていて驚きだった。でもどちらかというと漂流してきたものより公園で捨てたものが多かったような気がした。(お菓子の包装紙など)公園の中でゴミの管理をもっとしっかりしたら漂着だけでなく、陸から海へいくゴミの数を制限できるのではないかとおもった。小さくて硬そうなプラゴミは岩場などに多かったような気がしたウ岩場の生物たちを研究してみたら色々わかることも多そうだと思った。 ・今回の葛西海浜公園でのビーチクリーンを通して、今回はゴミは少ない方だと聞いていたけど砂浜には小さなプラスチックゴミなどがあったり、岩の方には大きなゴミがあったり意外と色々あって驚きました。将来、海は魚の数よりもこのようなゴミの数が上回ると言われている中、今回のような活動は必要だと感じることが出来ました。また、今の状況を多くの人に知ってもらい、広まればいいなと思いました。 ・活動前に思っていたよりゴミが少なかったと感じました。多かったのは小さいプラスチックのかけらで、大きいゴミは思ったより見かけなかった。細かなゴミでも放っておけば深刻な問題になってしまうと思うので、ビーチクリーンはやるべきだと思います。また、初めて実際にボランティアをしてみて、自分たちの行いが良い方向に向くことが体感でき良い経験になったと思います。 ・兼ねてから、(このゼミが始まって一番初めに行われた計画会議から)ようやくビーチクリーンの実現を成功させることができました。一時はどうなることかとも思いましたが、これも先生と何よりもゼミ長の努力の甲斐があったのだと思います。とてもいい体験をありがとうございました。私自身は初めて参加するものでしたが、とても楽しみながらできたのもそうだし、とても興味深いものになったと思います。「興味深い」というのも、この活動はただただ綺麗にするためだけに行われたわけではなく、実際にどのようにうみが、砂浜が汚されてしまったのかというのを実際のデータとして収集するところにあると思います。学生がパッと思いつきでやってどうにかなるものではないと思いました。だからこその僕たちがそれに取り組む意義であり、価値だと思います。私の研究テーマに直結するものではないかもしれませんが、確実に結びつけることのできる重要な経験ではあるので活用して行きたいと思います。 ・私は今回が初めてだったのですが、とてもいい経験ができました。特にちゃんとみないと気づかないような小さいゴミがたくさんあったのが1番印象的でした。普段だと気づかないようなゴミがあり、環境のことについて前よりもさらに興味を持てたので今回の活動に参加してよかったです。今回の活動を通じてたくさん学ぶことがあったので、自分の知識として活用して行きたいです。 ・一昨年に行ったビーチクリーンの時よりもごみの量が少なく感じた。それでも浜辺には大きさの小さいプラスチックが少しあった。テトラポットのあたりではペットボトルなどの大きなサイズのものがあり数も浜辺と比べると多かった。年々増加傾向にあるマイクロプラスチックの量を減少させるためにこのような活動も大切だが、各々もっと環境に配慮していく必要があると思った。 ・初めてゼミ活動に参加できた上に中々できない体験を経験できたので、とても興味深い活動となりました。活動を通じて感じたことは、海岸には泥の中に隠れているゴミや草の間、ブロックの隙間などのパッと見綺麗なところにゴミが溜まっていたことです。特に、無数の小さなプラスチックが多かったのを覚えています。やはり、本やネットなどで手に入れた知識だけで一概に判断をせず、一度その場の空気や状況を実際に肌で体験することが大事なことなんだ、と学ぶことができました。次の活動でもこれらの経験を生かそうと思いました。 ・私がビーチクリーンをして思ったのがまずビーチつまり砂浜よりはマイクロプラスチックが多かったことに気付きました。釣りをしている人が多かったか何処かから流れ着いたかの二択だと考えています。特にペットボトルが多かったような気がします。あと、自分自身ででっかいプラスチックの塊やジャケットなんかも拾ったりしました。おかげで手を怪我しましたが笑。しかし、その多くが古いものが多かった。砂浜の方のマイクロプラスチックが新しかった。とても楽しかったのでまた是非やりたいです! ・今回のビーチクリーンは行く事が出来ませんでしたが、マイクロプラスチックなどのゴミ類が多いと予想しました。ゴミの大きい小さいに関わらず、砂浜をきれいに保とうとする意識が大切だと思います。そのためには、人それぞれの環境問題への意識や気づきが必要だと思います。 ・今回ビーチクリーンには参加することができませんでしたが、事前学習や事後学習からプラスチック問題について考え、自分たちがするべき対処法を探すこととその今あるプラスチックゴミを燃やさずにするにはどうすればいいのか考えることが大切だと思いました。 |
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写真3 |