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神島(実績)

破片/かけら類

硬質プラスチック破片 126
プラスチックシートや袋の破片 245
発泡スチロール破片:小(1㎝未満) 140
発泡スチロール破片:大(1㎝以上) 117
ガラスや陶器の破片 0
紙片 26
金属破片 1

陸(日常生活・産業・医療/衛生・物流など)

タバコの吸殻・フィルター 4
タバコのパッケージ・包装 16
葉巻などの吸い口 0
使い捨てライター 20
飲料用プラボトル 164
飲料ガラスびん 53
飲料缶 41
飲料用パウチ 0
ふた・キャップ 52
プルタブ 0
6パックホルダー 0
食器(わりばし含む) 16
ストロー・マドラー 11
食品の包装・容器 368
袋類・プラスチック(農業用以外) 64
袋類・紙(農業用以外) 13
農薬・肥料袋 14
シート類(レジャー用など) 2
苗木ポット 55
薬きょう(猟銃の弾丸の殻) 0
レジンペレット 0
注射器 0
注射器以外の医療ゴミ 3
漂白剤・洗剤類ボトル 14
スプレー缶・カセットボンベ 9
生活雑貨 27
おもちゃ 25
風船 0
花火 0
衣服類 3
くつ・サンダル 11
家電製品・家具 1
小型電子機器類 0
電池(バッテリーも含む) 0
自転車・バイク 0
タイヤ 0
自動車・部品(タイヤ・バッテリー以外) 5
潤滑油缶・ボトル 2
梱包用木箱 0
物流用パレット 1
荷造り用ストラップバンド 9
プラスチック・発泡スチロール梱包材 0
ドラム缶 0
くぎ・針金 0
建築資材(くぎ・針金以外) 2
コンドーム 0
タンポンのアプリケーター 0
紙おむつ 0
使い捨てマスク 0

海・河川・湖沼(水産・釣り・海上投棄など)

釣り糸 0
ロープ・ひも 38
漁網 5
発泡スチロール製フロート 0
ウキ・フロート・ブイ 6
かご漁具 0
魚箱(トロ箱) 0
釣りえさ袋・容器 21
電球・蛍光灯(家庭用も含む) 0
ルアー・蛍光棒(ケミホタル) 1
カキ養殖用パイプ 3
廃油ボール 0

上記以外で地域で問題とされているもの

1  0
2  0
3  0
4  0

ゴミが原因で死亡/衰弱/負傷したと思われる野生動物(漁網や釣り糸が絡まっていたなど)

内容

海外からの漂着物

国名・品名・個数1   0
国名・品名・個数2   0
国名・品名・個数3   0
国名・品名・個数4   0
国名・品名・個数5   0
国名・品名・個数6   0
国名・品名・個数7   0
国名・品名・個数8   0

調査の概要

グループ名 アイランドストリーム
参加人数 12歳未満 0人
12歳以上 19人
合計 19人
調査年月日 2011年 4月 24日 11時 00分~ 15時 00分
実質 120分
天候 晴れ
調査場所の区分 海域 海岸




集めたゴミの量 91.5kg 20袋
調査場所の距離 40m
奥行 7m
面積 280㎡

感想・意見・特記事項、写真

感想・意見・特記事項 田辺湾沖約2キロに浮かぶ無人島・神島(かしま)にシーカヤックで渡り開催。
博物学者、南方熊楠が天然記念物として指定した島で、通常は立ち入り禁止だが今回は開催のため田辺市教育委員会に上陸許可を得た。(2009年10月に続いて2度目)
外洋ではなく市街に面した浜ということもあり、食品系のプラスチック、石油化学ごみが多かった。それは前回と同様のことだった。

参加者の感想
・沿岸からであろう飲食物のごみが多く驚いた。陸と海との繋がりを改めて認識させられた。自分自身の生活動作の見直しも考えねば。

・一昨年に続いて2回目の参加です。今回は思ったほどごみもなく、浜が最終的にきれいになりました。今日もまた、楽しく過ごせました。ありがとうございます。また誘って下さい。

・今回のクリーンアップは21名のメンバーで気持ちよく行うことができました。浜にはありとあらゆるゴミが流れ着いていて、集めたらきりがないのですが、年一回はこうしたクリーンアップが必要だと思いました。集まったゴミは総重量91.5キログラムとかなりのもので、思ったよりも多かったのでは?おもに軽いペットボトル、カン、ビン、ナイロン…、土に還らないものを集めることにし、数時間でしたが楽しくでき、ありがとうございました。また来年よろしくお願いします。

・クリーンアップツアー、初めて参加しましたが思っていた以上に生活ゴミが漂着していたので驚きました。日常のポイ捨て等のゴミも最終的には海に行くと思われますので、街のゴミから意識して拾っていくことなどした方がいいなと思いました。今後も積極的に参加したいなと思います。

・ツーリングとしては短い距離でしたが、多くの人と漕ぐ事が出来てとても貴重な時間を過ごさせていただきました。さて、クリーンアップの作業については以下の点が気になりました。
「ビニールや発泡スチロールが多い」「ペットボトルや空き缶などの飲料容器も沢山あった」
総じての感想は、陸で発生したごみが川を経て海へ流れ着き、出口がない状態でうろうろしている様が分かりました。今後はコンビニ等のビニール袋をできるだけ貰わないようにし、ごみを減らしたいと思います。

・今日、クリーンアップ活動をしてみて、初めての経験だったので考えさせられることも多かった。小さな無人島にこれだけのごみが流れ着いたということは、日本規模にしても想像しただけで怖いと感じた。カヤックで楽しめ、なお且つ少しきれいにできて気分も良くなりました。またこのような機会がありましたらぜひ参加しようと思います。今日はありがとうございました。

・ごみの収集量を見て、夏場の深刻なごみ増加量が予想された。ごみの最終的な行き先は海であり、海に出たごみは世界中を旅する。一国のごみ問題は他国にも影響することが分かった。生活ごみ、特に食品系が多い。

・天然記念物の島に渡れて非常に貴重な体験ができて良かったです。様々なごみがありましたが予想より少ない感じがしました。他に流れ着いているのでしょうか?いろいろありがとうございました。

・今回は二度目のカヌーでしたが天気も良く気持ちよかったです。島の雰囲気も最高でした。ごみ拾いという意義のあることもできて満足です。また機会があれば参加したいです。

・狭いエリアにもかかわらず、多くのごみに驚きました。来年も参加したく思い、こういった活動が広がることを期待しています。

・天気もよく、最高でした。ごみは意外と少なかったです。このようなイベントをどんどん企画してください。ありがとうございました。

・微力ながら自然の役に立てたことに喜びを感じる一日でした。

・本日は飛び入り参加させていただき、本当にありがとうございました。シーカヤックでのイベントも初めてで、とても楽しかったです。近くに住んでいても神島に上がることはないので、とてもよい体験ができました。これからもこのようなクリーンアップのイベントを頑張って下さい。

・神島、すごく穏やかでピースフルでした。一日中居たいです。

・思ったよりもごみが少ないというのが実感でした。ジュース、コーヒーの缶などが散乱しているイメージがありましたので、これも人が立ち入らないせいなのかと思いました。

・今回、神島でのごみ調査はシーカヤックならではの目線でクリーンアップキャンペーンに参加できたことにとても意義を感じました。普段上陸禁止されている島に自力で漕いで渡り、調査をすることで、そこで見るごみについてより関心を抱くように思います。実際、一歩進むたびにいくつも拾えてしまうごみの量に驚きました。これらは自分が捨てたごみではなくても、自分が直面している現実です。まずはそれを他人事と思わずに受け入れること、そしてごみの無いきれいな海岸となるよう、思いを参加者として発信することが大事だと思いました。アーズデイイベントとして多くの参加者と共にアクションを起こすことでより効果的に思いを現実に反映させることができると思います。自分にとってシーカヤックの新たな可能性を発見できた貴重な体験でした。ありがとうございました。

・ごみが世界の海を漂い、知らないどこかに流れ着くのと同様、放射能もあちこちに流れるのかなと思ったりしました、自然界には国境がなく、海にはボーダーがないということをもっともっと意識して生きていく必要があるなと感じました。しかし、国境やボーダーがないからこそ面白いのがシーカヤックやアウトドアでもあります。みんなもっとやったらいいのに。本当にいろんなことビンビン感じるイベントでした。
写真1
写真2
写真3

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