ブログ
報告:国際シンポジウム「プラスチックによる海洋汚染:有害化学物質とその生物影響」
2012/07/07
- ○主催 東京農工大学農学部環境資源科学科、Alagalita海洋研究所
- ○共催 環境省推進費B1007/海ゴミ研究プロジェクト(「海ゴミによる化学汚染物質輸送の実態解明とリスク低減に向けた戦略的環境教育の展開」愛媛大学 沿岸環境科学研究センター、国土交通省 国土技術政策総合研究所、九州大学大学院 工学研究院)・一般社団法人 JEAN
- ○日時 2012年5月27日(日)午前10時〜午後6時
- ○会場 東京農工大学 府中キャンパス 農学部第1講義棟25番教室
- 【内 容】
- 1.海洋プラスチック問題についてのイントロダクション/Charles Moore(Algalita海洋研究所)
- 2. 海洋でのプラスチックの動態と海岸漂着の予測、および含有する重金属の輸送について/磯辺篤彦(愛媛大)
- 3.海洋プラスチックに含まれる化学物質とその海鳥への移行/高田秀重(東京農工大学)
- 4.海鳥によるプラスチック取り込みの現状とその潜在的影響/綿貫 豊(北大)
- 5.化学物質の野生生物への影響/渡邊 泉(東京農工大学)
- 6.ハワイ諸島への海洋プラスチック汚染の影響/Hank Carson(ハワイ大学ヒロ校)
- 7.世界5大洋の漂流物集積海域におけるプラスチック汚染/Marcus Eriksen(Algalita海洋研究所)
- ポスターセッション風景
- 懇親会記念写真
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
https://www.jean.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/52