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ご支援感謝:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様,大塚製薬環境クラブ様
2013/12/26
ご支援:今年で3回目 チャリティTシャツ
2013/11/29
下の写真のような背中にチームのロゴをいれたTシャツ(もちろんJEANのロゴも!)を販売し,その売り上げからご寄付をいただきました。
完成したTシャツには、JEANの活動情報も同封され、Tシャツの購入を通じてJEANがどんなことをしている団体なのかを詳しくお伝えしていただいてます。みなさんありがとうございました!
震災漂流物カナダBC州・米国WA州調査に関する現地報道まとめ
2013/11/13
- 震災漂流物:Japanese officials sort through tsunami debris in B.C.(CBCnews)(2013年11月13日)(動画)
- 震災漂流物:Japanese officials sifting through tsunami debris on B.C. coastline (The Gloube and Mail)(2013年11月13日)
- 震災漂流物:Delegation arrives to talk debris(CNC)(2013年11月13日)(動画)
- 震災漂流物:Mystery vessel washed up on Long Beach (Westerly News)(2013年11月13日)
- 震災漂流物:Sifting through tsunami debris in B.C. (The Globe and Mail)(2013年11月13日)
- 震災漂流物:ジャパン・ラブ・プロジェクト BC州ユクルーレット沖の離島でがれき清掃作業(e-日伽)(2013年11月13日)
イベント:2013 第11回海ごみサミット・東京会議
2013/10/16
海洋(海岸漂着)ごみ問題の改善を目指し、「2013 第11回 海ごみサミット」を東京において開催いたします。
東日本大震災の発生から2年半が経ちました。津波により多くの方が亡くなり、今も2,700名の方の行方が不明となっています。また、津波により海洋に流出した大量の漂流物の一部が、米国アラスカ州、カナダのブリティッシュコロンビア州の海岸に漂着し始め、日本社会に知られるようになったのが昨年の春頃からでした。
JEANは、環境省等からの支援を受け、米国NGOのオーシャンコンサーバンシーと連絡を取り合い、昨年8月にオレゴン州においてNGO関係者らと意見交換を行い、今後の連携方策等を検討、また、今年1月-2月にはハワイ州及びオレゴン州、6月には自己資金を充てたアラスカ州への現地調査を実施しました。そしてこの9月下旬には、ブリティッシュコロンビア州及び米国ワシントン州の現地調査を実施したところです。
今回の海ごみサミットでは、これらの一連の現地調査の結果を日本社会に伝え、従来からの海洋ごみを含めた今後の対応について意見交換を行います。併せて海岸漂着物処理推進法が制定されてから4年が経過するなかで、同法の見直しの議論も始まっていることから、より効果的な方策を探り、見直しの議論への一助としたいと考えています。
■ 開催経緯
2003年から飛島、対馬、隠岐、羅臼、佐渡、鳥羽、下関・長門、東京、愛媛、亀岡と毎年開催してきた「海ごみ(島ごみ)サミット」では、海洋(海岸漂着)ごみ問題に苦慮する地域の状況などを共有し、具体的な対策について関係者が意見・情報交換し、社会へ発信する等、問題の改善のために、多様な主体による取り組み態勢を構築するため、回を重ねてきした。
■ 開催日時及び会場
○開催日時 :2013(平成25)年11月20日(水)夜 及び 21日(木)午後
○会 場 :ハロー貸会議室東京駅前ビル (東京都中央区八重洲2-1-5 東京駅前ビル9F
JR東京駅徒歩1分、八重洲地下街26番出口直結)
○参加費 :2日間通し 2,000円(資料代等)大学生以下は無料
※宿泊が必要な方は、各自でのご手配をお願いします。
○定 員 :両日とも、60名
■ 主催等
○主 催 一般社団法人JEAN
○後 援 (公財)日本離島センター、全国離島振興協議会、NOWPAP
○協 力 オーシャンコンサーバンシー、NPO法人パートナーシップオフィス
○協 賛 フィリップ モリス ジャパン株式会社
詳しくは以下の案内をご覧下さい。 11UmigomiS131016A.pdf
申し込み用紙
PDF版:11UmigomiSentrysheet.pdf
WORD版:11UmigomiSentrysheet.doc
会場案内 :11UmigomiSmap.pdf
報告:2012 Projects on Tsunami Generated Marine Debris and its Management; Japan - US NGO Collaboration Advancement, the Site Investigation Results and Follow-Up Activities for Debris Problem Awareness Raising
2013/10/08
Project Report 2012 Projects on Tsunami Generated Marine Debris and its Management;.pdf
イベント:2013 NOWPAP International Coastal Cleanup and Workshop on Marine Litter Management, Okinawa, Japan
2013/10/07
震災漂流物カナダBC州・米国WA州調査報告
2013/10/06
以下は,同調査に参加した藤枝(JEAN理事)からの報告です。
震災漂流物カナダBC州・米国WA州調査報告1/6
震災漂流物カナダBC州・米国WA州調査報告2/6
震災漂流物カナダBC州・米国WA州調査報告3/6
震災漂流物カナダBC州・米国WA州調査報告4/6
震災漂流物カナダBC州・米国WA州調査報告5/6
震災漂流物カナダBC州・米国WA州調査報告6/6
プレスリリース:東日本大震災に伴う洋上漂流物に関する現地調査の結果について
2013/10/04
現地調査等の目的
〇昨年の米国オレゴン州において構築した日米NGO間の連携体制を踏まえ、震災起因漂流物の大量漂着に備えるため、今年度も引き続き現地における動向について把握する。
〇北米大陸西海岸において毎年9月に行われる国際海岸クリーンアップ(ICC)の活動に併せて、日本からNGO関係者の調査団を派遣し、現地調査を行う。
〇今回は、昨年の調査で対応できなかったカナダ・ブリティッシュコロンビア州の海岸地域について、重点的な現地調査を行う。
〇今後、震災起因漂流物が大量に漂着した場合には、米国及びカナダのNGO等と調整を行い、NGOが連携して現地調査を行い、情報を収集し、日本国内の関係者に提供する。
詳細は以下のプレスリリース「東日本大震災に伴う洋上漂流物に関する現地調査の結果について」をご覧下さい。
○東日本大震災に伴う洋上漂流物に関する現地調査の結果について,[別紙1]参加メンバー及び行程JEANPressRelease04102013_1.pdf
○[別紙2]東日本大震災に伴う洋上漂流物に関する現地調査結果概要についてJEANPressRelease04102013_2.pdf
○現地調査写真JEANPressRelease04102013_photo.pdf
プレスリリース:東日本大震災に伴う洋上漂流物に関する現地調査について
2013/09/17
現地調査等の目的
〇昨年の米国オレゴン州において構築した日米NGO間の連携体制を踏まえ、震災起因漂流物の大量漂着に備えるため、今年度も引き続き現地における動向について把握する。
〇北米大陸西海岸において毎年9月に行われる国際海岸クリーンアップ(ICC)の活動に併せて、日本からNGO関係者の調査団を派遣し、現地調査を行う。
〇今回は、昨年の調査で対応できなかったカナダ・ブリティッシュコロンビア州の海岸地域について、重点的な現地調査を行う。
〇今後、震災起因漂流物が大量に漂着した場合には、米国及びカナダのNGO等と調整を行い、NGOが連携して現地調査を行い、情報を収集し、日本国内の関係者に提供する。
詳細は以下のプレスリリース:東日本大震災に伴う洋上漂流物に関する現地調査について」をご覧下さい。
日本語版JEANPressRelease17092013_j.pdf
英語版JEANPressRelease17092013_e.pdf
2013国際海岸クリーンアップ(ICC)開催中
2013/09/07
9月,10月に実施されたデータカードを用いたクリーンアップが対象です。
今年からの新データカードは以下のサイトからダウンロードできます。
https://www.jean.jp/blog/2013/08/iccicc.html
またICCのサイトもスピードアップしました。
過去の会場の結果を検索する場合は,プルダウンメニューから年度を選んで探して下さい。
https://www.jean.jp/icc/
パタゴニア 2013ボイス・ユア・チョイス
2013/09/07
イベント:SOLVE Beach and Riverside Cleanup(オレゴン州)
2013/08/13
オレゴン州の海岸 は,昨年,青森県三沢漁港の浮き桟橋が漂着したことで有名です。その後,震災起因漂流物の大量漂着の情報は入ってきていませんが,オレゴンの皆さんとクリーンアップができるイベントがありますので,ご紹介します。
オレゴン州では年二回,ワシントン州とカリフォルニア州の境界の間のオレゴン州海岸を14 のゾーンに分けてビーチクリーンアップを実施しています。SOLVEは,国際海岸クリーンアップ(ICC)のオレゴン州コーディネーターです。詳しくは以下のSOLVEの頁をご覧下さい。
ゾーンについては頁右上の「COASTAL CHECK IN SITES」をご覧下さい。
http://www.solv.org/what-we-do/solve-beach-and-riverside-cleanup
ICC:ICC新データカード
2013/08/07
本年度のICCに参加される方は以下のカードをご利用ください。
2013ICC新データカード(pdf)
利用方法は以下の解説書をご利用ください。
2013ICC新データカード解説書(pdf)
河川版のカードを作りました。品目は同じですが,河川では通常見られない品目をB面に記しました。
2013ICC新データカード(河川版)(pdf)
鹿児島県薩摩半島西岸大量漂着物警報
2013/08/04
報告:東日本大震災に起因する海洋漂着物米国アラスカ州現地調査について
2013/07/31
アラスカ州には、2012年春ころから震災起因漂流物の大量漂着が確認されてきましたが、気象等の条件が悪く海岸部に行くことができる時期が限られているため,この時期となりました。
モンタギュー島の海岸部の状況確認調査などの詳細は,以下をご覧下さい。
2013JEANalaskareport.pdf
2013JEANalaskareport_photo.pdf
Marine Litter News Vol4(1)が発行されました
2013/07/19
Marine Litter News Vol4(1)が2013.7.18に発行されました。
http://oseannet.cafe24.com/2013/Marine%20Litter%20News%20Vol4(1)-June%202013.pdf
AMETEC ワークショップ(海ごみI:マクロデブリ)に参加してきました。
2013/07/12
2013年6月11日から21日まで,韓国巨済市で行われたAMETEC Workshop on "Maine debris I: Macro-debris"に講師として参加してきました。 AMETECとは,APEC Marine Environmental Training and Education Centerの略で,韓国海洋科学技術研究機構KIOST(KOREA Institute of Ocean Science and Technology)が主体となって行うAPEC参加国を対象とした海洋環境マネジメントの教育センターです。これまでは油流出などの科学技術をテーマにしてきましたが、今年から3年間は海ごみがテーマです。今回はインド,バングラデシュ,タイ,シンガポール,ベトナム,ブルネイ,フィリピン,台湾,中国,日本,韓国のICC(International Coastal Cleanup)ナショナルコーディネイターが招待されました。WSは,各国でのICC活動の紹介の後,UNEP/IOCの海洋ごみモニタリングガイドラインに沿ったマクロデブリ(2.5cm以上の大きさの漂着ごみ)のモニタリング手法を参加者全員で議論し,合意によって作り上げるというものです。今回のWSを通じて,これまで交流がなかった東アジアにおけるICCコーディネイターのネットワークが出来上がったことは,今後の東アジアにおいて大きな力になるでしょう。(藤枝)
WSの報告は、以下をご覧下さい。
震災漂流物アラスカ調査報告
2013/07/07
以下は,同調査に参加した藤枝(JEAN理事)からの報告です。
震災漂流物アラスカ調査報告1/3
震災漂流物アラスカ調査報告2/3
震災漂流物アラスカ調査報告3/3
販売資料:JEAN年間活動報告&クリーンアップキャンペーンレポート2012
2013/06/29
「JEAN年間活動報告&クリーンアップキャンペーンレポート2012」がJEAN Storeにて購入できるようになりました。どうぞご利用ください。
http://www.jean-store.jp/products/details/811
短編ドキュメンタリー「みんなの海だから!」
2013/06/24
佐竹さんは,これまで,ニューヨークにて子供のための環境教育とアメリカでの学校給食向上の活動をするNPOでビデオの制作、メディア関連の広報、また、実際学校をまわって給食のゴミ削減のための活動などをされてきた方です。ニューヨークの学校のカフェテリアでの給食後の床やテーブルの汚さに驚いた彼女は、日本の「給食当番」方式を取り入れ、「リサイクル当番」や「ゴミ当番」を決めて片付けをすることの重要性を映像を通じて提案しました。またその傍ら、自分個人のプロジェクトで日本を題材にした環境系のドキュメンタリーなど
作っています。現在,沖縄県池間島を舞台にした新しい短編ドキュメンタリー「みんなの海だから!」を制作中です。
http://www.kickstarter.com/projects/2028723469/its-everybodys-ocean
内容
宮古島の北端にある、人口750人の小さな島、池間島。
何百年も、自分たち独自の信仰を守り続けてきたこの美しい小さな島に今、アジアから大量の漂着ゴミが流れ着いている。
この作品は、年々増える漂着ゴミの問題に対して、なんとかしようとがんばっている島の方々の様子、ボランティアの方々の努力や学校の取り組み、そして離島における回収や処理の問題などを中心に紹介しながら、何百年と受け継がれて来た文化と素朴な生活を脅かす
漂着ゴミの問題は、島だけの問題ではなく、グローバルに解決しなければいけない問題であることを訴求していきます。
詳しくは、ビデオをご覧ください!
昨年宮古諸島の小さな離島、池間島でのロケを終えてほぼ撮影は終了。
現在,編集と完成するための制作資金集めをしており、このプロジェクトを一般公募の募金サイトに出しました。みなさまのご支援をよろしくお願いいたします。
INTERNATIONAL COASTAL CLEANUP 2012 Ocean Trash Index
2013/05/31
2012年度版ICCの報告書が完成しました。以下のURLからダウンロードできます。
The Ocean Trash Index presents state-by-state and country-by-country data about ocean trash collected and tallied by volunteers around the world on one day each fall during Ocean Conservancy's International Coastal Cleanup®.
Volunteers have collected data since 1986, and the numbers are used to raise awareness, identify hotspots for debris or unusual trash events, and inform policy solutions.
Cleanups alone can't solve this pollution problem. Nevertheless, the Ocean Trash Index provides a snapshot of what's trashing our ocean so we can work to prevent specific items from reaching the water in the first place.
http://www.oceanconservancy.org/our-work/international-coastal-cleanup/2012-ocean-trash-index.html
ICC 2012 in JAPAN 英文概要版
2013/05/24
報告:International Coastal Cleanup 2012 World Report(OC)
2013/05/17
国際海岸クリーンアップ(International Coastal Cleanup:ICC)を主催する米国NGO「Ocean Conservancy」が2012年度のICC国際版レポートを完成させました。以下のサイトからご覧下さい。
http://www.oceanconservancy.org/our-work/international-coastal-cleanup/
クリーンアップキャンペーン2012結果概要
2013/05/08
調査報告に「クリーンアップキャンペーン2012」の結果概要を掲載しました。
またクリーンアップキャンペーンレポート2012はJEAN STOREで購入することができます。
概要版はpdfでダウンロードすることが可能です。
1,4頁Jean2012shortR1.pdf
2,3頁Jean2012shortR2.pdf
震災漂流物情報発信中
2013/03/26
http://www.malipjapan.jp/
また同情報は,facebook版でも提供しています。こちらもどうぞご利用ください。
http://www.facebook.com/malipjapan
JEAN機関紙「美しい海をこどもたちへ」No.28,3/6発送!
2013/03/03
- 23回目の春のクリーンアップ
- 秋からデータカード改訂のお知らせ
- 2012年レポートの申込受付開始
- 海ごみプラットフォームJAPAN開催のお知らせ
- 震災金漂流物等のハワイ州、オレゴン州調査結果
- その他
JEAN機関紙(年4回発行)は,「潮風サポート」(3,000円/年),「海原サポート」(10,000円/年+JEAN年間レポート(年1回))登録者にお送りしています。
登録希望の方はこちらへ=>「サポート」
イベント:「震災漂流物の漂着への対応と海洋ごみ問題~日米NGO 連携調査の報告~」フォーラムの開催
2013/02/24
「東日本大震災に伴う洋上漂流物に係る日米NGO連携推進・調査及び国内への情報発信事業」
国内におけるフォーラムの開催
1.テーマ 「震災漂流物の漂着への対応と海洋ごみ問題~日米NGO 連携調査の報告~」
2.主催 独立行政法人環境再生保全機構
3.事業実施者一般社団法人JEAN
4.協力 公益財団法人笹川平和財団、オーシャン・コンサーバンシー
5.場所
≪東京会場≫130315TMDF_tokyo.pdf
〇開催日時3 月15 日(金) 13:30(13:30 受付開始)-16:30
〇開催場所TKP スター貸会議室・四谷/新宿区四谷1-8-6 ホリナガビル第2 会議室
≪仙台会場≫130317TMDF_Sendai.pdf
〇開催日時3 月17 日(日) 14:00-17:00 (午前中;米国関係者は海岸視察)
〇開催場所エル・パーク仙台6 階ギャラリー/仙台市青葉区一番町4-11-1 141 ビル(仙台三越定禅寺通り館)
6.プログラム
(1) ハワイ州及びオレゴン州における現地調査の報告(JEAN、藤枝繁・鹿児島大学水産学部教授ほか)
(2) 国際海岸クリーンアップ(ICC)コーディネーター(アラスカ州、オレゴン州、ハワイ州)3 名及びオーシャンコンサーバンシー担当者からのコメント等
プレスリリース:東日本大震災に伴う洋上漂流物に係る日米NGO連携推進・調査及び国内への情報発信事業 実施結果
2013/02/23
以下に資料を掲載しますので、ご覧下さい。
プレスリリース:130222pressrelease.pdf
別紙1:130222pressrelease_af1.pdf
別紙2:130222pressrelease_af2.pdf
別紙3:130222pressrelease_af3.pdf
ハワイ州調査参加者リスト130222pressrelease_Hawaii.pdf
オレゴン州調査参加者リスト130222pressrelease_Oregn.pdf
お知らせ:震災起因漂流物情報はfacebook「海ごみプラットフォームJAPAN」で
2013/02/23
http://www.facebook.com/malipjapan
海ごみプラットフォームJAPANもご利用ください。
http://www.malipjapan.jp/
イベント:SOLVE Spring Oregon Beach Cleanup
2013/02/19
オレゴン州の海岸 は,昨年,青森県三沢漁港の浮き桟橋が漂着したことで有名です。その後,震災起因漂流物の大量漂着の情報は入ってきていませんが,オレゴンの皆さんとクリーンアップができるイベントがありますので,ご紹介します。
オレゴン州では年二回,ワシントン州とカリフォルニア州の境界の間のオレゴン州海岸を14 のゾーンに分けてビーチクリーンアップを実施しています。SOLVEは,国際海岸クリーンアップ(ICC)のオレゴン州コーディネーターです。詳しくは以下のSOLVEの頁をご覧下さい。
ゾーンについては頁右上の「COASTAL CHECK IN SITES」をご覧下さい。
http://www.solv.org/what-we-do/solve-spring-oregon-beach-cleanup
イベント:海ごみ教材開発のための研修会 参加者募集!
2013/02/15
深刻化する海洋ごみ問題への地域における取り組みには、海洋ごみ問題に高い意識を持った地域リーダーの育成が不可欠です。また、地域リーダーが地域の一般市民へ問題の実状を伝えていけることも大切です。そこで、JEANでは、先ずは地域リーダーの方が海洋ごみ問題への理解を深めていただくことができる「海ごみ教材」の開発を検討してきました。
この度は、海守事務局のご協力を得て、下記の研修会を開催し、ご参加の方々に「海ごみ教材」の素案をお示しし、内容や仕様、活用方法などに対するご意見などをお聞きしたいと考え、モニター参加者を募集します。皆様のご意見を取り入れ、より充実した、使いやすい「海ごみ教材」を目指しますので、是非ともご協力ください。
2.開催日時及び開催場所
開 催 日:2013(平成25)年3月9日(土) 参加費無料/定員20名
※昼食及び飲み物は主催者にて用意しています。
開催時間:10:00 ~ 16:00 (受付開始09:30)
開催場所:(財)海上保安協会 会議室(海守事務局の所在地です)
東京都中央区湊3-3-2 前田セントラルビル5階
※地図は海上保安協会HPをご参照ください。
3.内 容:講演及び意見交換
内 容/海洋ごみ問題の実状に関る基本的な知見及び専門的な知見
講演者/愛媛大学沿岸環境科学研究センター教授 磯辺篤彦氏
鹿児島大学水産学部教授 藤枝 繁氏
一般社団法人JEAN
意見交換/試行版・海ごみ教材の内容、仕様や指導方法などについて
4.参加申込み
参加ご希望の方は、以下より海守事務局へお申し込みください。
応募締め切りは2/24(日)、応募多数の場合は抽選とさせて頂きます。
※抽選の際は、2/26(火)までに参加決定者にのみ、ご連絡いたします。
●ご応募はこちら
PC専用 → https://www.umimori.jp/pc_user/UR00400.do
携帯専用 → https://www.umimori.jp/k_user/MO00400.do
5.主 催
一般社団法人JEAN
東京都国分寺市南町3-4-12-202 (担当/小島、五島)
TEL:042-322-0712 E-mail:cleanup@jean.jp
6.協 力
(財)海上保安協会 海守事務局 (担当/三浦)
7.お問合せ先
海守事務局
TEL:03-3552-7001 E-mail:jimukyoku@umimori.jp
海ごみプラットフォームJAPAN開催のご案内
2013/02/06
海洋ごみの多くは内陸部から河川、用水などを通じて流れ出た私たちの生活ごみです。様々な立場の人々が連携して、川やまちのごみを減らすことは、海洋ごみを減らすことにつながります。3年半前につくられた「海岸漂着物処理推進法」には、この考え方も盛り込まれました。
JEANでは、これまで定期的に"海ごみプラットフォーム・JAPAN"を開催し、海ごみ問題解決に向けての話し合い、情報共有の場として設定してきました。昨年は京都市内でこのプラットフォームを開催し、廃棄物対策としてのデポジット(預かり金、保証金)制度実施についての講演とともに、各地の取り組み事例を紹介しました。
今回は、2009年7月に制定された「海岸漂着物処理推進法」の見直し、また、東日本大震災の津波起因による漂流物への対応を含めたNGO等の国際的な連携方策をテーマに開催します。
【開催日時】 2013(平成25)年3月14日(木) 10:00~12:30(9:30開場)【開催場所】 LEN貸会議室 虎ノ門天徳ビル 4階大会議室
港区虎ノ門1-13-5 第一天徳ビル(東京メトロ銀座線 虎ノ門駅 徒歩2分)
【内 容】
1.海岸漂着物処理推進法の見直しについて:九州産業大学/宗像氏,東北公益文化大学/内藤氏
2.NGO等の国際的な連携について:韓国NGO/OSEAN,米国NGO/オーシャン・コンサーバンシー,九州大学/清野視
3.事例報告・活動紹介:沖縄県石垣島・海Love ネットワーク事務局,NPO法人DONDON奈留,九州大学/田中氏
【主催・問い合わせ先】 一般社団法人 JEAN / 東京都国分寺市南町3-4-12-202
電話:042-322-0712 FAX:042-324-8252
Email:cleanup@jean.jp
【参加申込】 上記事務局あて、3月11日までに一報下さい。
詳しくは,このチラシをご覧下さい。20130314PFJ_2.pdf
ニュース:Marine Litter News vol.3-2発行
2013/01/05
MarineLitterNewsvol.3-2Dec.2012lowres.pdf
1. Publishing an activity book for young children (Korea)
2. Workshop on debris from EPS floats held (Korea)
3. Response to the flotsam at the West Coast of North America that originated from the tsunami caused by the
3.11 Great East Japan Earthquake (Japan)
4. First Kansai "Marine Litter Summit" Ended on a High Note (Japan)
5. The exchange of beach cleanup experience in Macau (Taiwan)
6. Marine debris monitoring, a tough challenge for both Taiwan and China (Taiwan)
7. From the beach cleanup to chaning mindset (Thailand)
8. Research result on the impacts of marine debris on wildlife in Korea (Korea)
9. Plastics in the stomach of Tuna caught in Central North Pacific (Japan)